小学校での読み聞かせ。
今回は3,4年生の担当でした。
待機場に呼びに来てくれた子に(2冊の内)どっちがいい?って聞いたら
「しもばしら」という本を選んでくれました。
(しもばしらを知っているんだなって思いました)
教室に入って挨拶をして、
「しもばしら」って知っていますか?って聞いたら、
ピンと来ていない様子の子どもたちが多い・・・
本を読み進めていくと、「(あ、あれか・・・)」と、しもばしらを踏んだ体験とその呼び名が合致したような子もチラホラいたように思いました。
読み聞かせを終えて図書コーナーに戻った時、目につくところにあったのが「ともに生きる 山のツキノワグマ」という本。クマの被害が話題になっている今だからこそ、高学年の子に読んでほしいと思って選書されたものでした。
動物写真家からみたツキノワグマの性格や生態を写真とともに紹介しています。そして著者が考える【人間とツキノワグマがともに生きる方法】についても書かれていました。
ちょうどその日の晩、森に関するセミナーを開催する予定で、森の番人であるクマについても触れる予定だと伝えると、子どもを通じてこの本を貸してくれました。
夜、しまね環境保全活動助成金事業を活用して開催したフォレストリコ(森の虜になった男)の話を聞くセミナー。(主催:飯南プレーパーク+α)
【里山の役割と下流域への影響を知り、森林を保全することの大切さに気付いてもらう】という目的で、地元のmienuiという団体に講師等を依頼して行いました。
集まったのは、子どもの頃山で遊んだり手伝いで入っていたり、今も山に関わっているという人たちでした。
一方的に講師の話を聞くのではなく参加者さんにもお話ししてもらうような内容だったので、それぞれの「山」に関する話がどんどん盛り上がってきて、とてもおもしろく延長を望む声も出るほどでした。
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私が子どもの頃、登山ではなく、身近な山に入ることができたのは、山を管理する人がいたということ。なぜ管理していたのかというと、山は資源の塊であり、生活に必要なものを手に入れたり、生活に必要なお金を生み出すものだったからではないでしょうか?
いつの頃から、山は薄暗く、歩く道もはっきりしなくなり、けものに出くわす危険な場所になったのでしょうか?
私は小学校の裏山が好きでした。
アスファルトを歩く時とは違う不安定さが、ちょっとだけ冒険心をくすぐりました。
いつもと違うルートを行くと、当然いつもと違う場所に出るから、「あそことここがつながっているんだ!」って発見した時はワクワクしました。
ちょろちょろ流れる水やきれいに整備された竹林、木(葉)と木(葉)の間から差し込む太陽の光をただぼーっと眺めたり、風が作り出す音を聞いているのも好きでした。竹林に石や木の実を投げたら「カン、カン、カン」って澄んだ音がするのも好きでした。
下(地面)を見たり、まっすぐ(水平)見たり、上を見たり・・・木や植物の名前は全然わからないけど、見ているだけであきることはありませんでした。
残念ながら、子どもたちはそんな経験をほぼしていません。
こんなに山が近くにあるのに、日常と山の距離は離れていくばかりです。
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しもばしらを知らない子どもたち
山を知らない子どもたち
せっかくこんな自然豊かな環境に生まれ育ったのに
そこでできる体験をしないなんてもったいないな・・・。
先日のセミナーで「都会の子どもたちの方がむしろ、田舎でできる体験をわざわざ出かけて行ってしているのではないか?」とある参加者が言っていたけど、本当にそうかもしれないなと感じています。
【里山の役割と下流域への影響を知り、森林を保全することの大切さに気付いてもらう】ためのセミナーを、来年2月までにあと2回開催します。対象を「子ども」と「親子」にするので、内容はそれぞれ変わります。
少しでも気になる方は、ぜひぜひご参加くださいね。
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